Yingの簡単な解説

Ying
HP:2200
Role:Support
特徴
なんといってもテレポートが最大の特徴であり魅力です。
回復アビリティーとしても使われる幻影と位置を入れ替えYing自体を一瞬で
移動させてしまいます。
この幻影はDrogozのULTに対して身代わりとして使う事も可能で便利な反面仕組みを
理解して使いこなすのがとても難しいチャンピオンです。
回復特化のタレントは回復に失敗してもCDが発生するのでしっかりと狙う必要があり
攻撃・回復を両立させるには使い込まなければなりません。
Yingのアビリティー

直接攻撃
幻影の鏡(Illusory Mirror)
威力:合計450ダメージ(90×5)
最低威力:合計135ダメージ(27×5)
攻撃速度:0.5秒毎に0.2秒かけて5発の攻撃を発射する
有効射程距離:100ユニット
最大射程距離:300ユニット
装填数:8発
ポイント
0.2秒間しっかり敵を狙い続ける事で全弾当てる事で安定した高いダメージを与えられる
これがなかなか難しい・・・・攻撃性能はとても良いので命中率が高ければ結果にも
高い数字が反映されるでしょう。
敵のYingにも注意しましょう、舐めていると撃ち負けます。

範囲攻撃
粉砕(Shatter)
幻影が存在するときに使用可能で使用すると敵に向かって移動を開始し爆発します
威力:500ダメージ
爆発範囲:35ユニット
追尾時間:2秒間(直線で55ユニット程)
CD:4秒
ポイント
回復してくれる癒しの幻影が敵に対して牙を剥きます
使ってしまうと回復機能を失うので使い所が難しいです。
上手く使いこなす人はしっかりこの500ダメージを積み重ね攻撃面でも貢献出来ます

次元リンク(Dimensional Link)
・短時間次元を操り、一番遠くの幻影と位置を交換する
・幻影をターゲットにして移動先を指定する事も可能
・幻影を発動していない場合は最後に置いた最も遠い幻影と位置を交換する
再度ボタンを押すと元の位置に戻る事が出来る。
効果時間:4秒間(約5回)
CD:14秒
ポイント
このアビリティーは文章が説明できない代表格だと思います。
実際に使ってみると「こういう感覚で使えばいいのね」が分かるのですが文章だけ見て
じゃあ初めてYingを使いましょうとなると中々使い辛いと言う印象になってしまう
ULTと合わせる
シージモードなどで倒されてしまい再出撃する際にULTを発動し最前線の味方傍に
配置された幻影にテレポートするテクニックで昔から使われています。
サポートが倒されてから現場復帰する為にかかる時間が大幅に削減されるので
Yingの最大の持ち合いともいえると思います。
特に広いほど効果が大きくなります。

幻影(Illusion)
実物そっくりの幻影を生み出し付近の味方を回復し同時に2体まで共存できる
耐久値:1000?
回復量:1.6秒毎に400回復
回復範囲:85ユニット以内の味方一人
設置距離:Yingから70ユニット
効果時間:8秒程
CD:5秒
ブルドーザーの影響を受けます
ポイント
盾として利用する事も可能で自分と敵の間に挟むように置き幻影越しに攻撃するが
割とお勧めです、とは言えこのアビリティーが回復する手段なのであまり壊されては
ヒーラーとしての役割を果たせません、回復面を強化するならタレント選びが大事です
3つ中2つは攻撃的なモノになります。
こんな使い方も
DrogozのULTに対して身代わりとして使用が可能で狙われたり味方が狙われたら
Drogozと味方の間に挟むように置き守ってあげましょう。

幻影の亀裂(Illusory Rift)
味方全員を回復する強力なULT
回復量:毎秒600回復
効果時間:8秒
ポイント
味方の周りに破壊不能な幻影を召喚し離れたすべての味方に回復を与えます。
幻影扱いという事で効果中は次元リンクを使用して味方の近くにテレポートが可能
後半はアイテム焼灼の効果もあり利きが悪くなるので早めに使った方が上手く行きます
チームとラッシュをかける時にもとても便利です。
Yingのタレント

焦点レンズ(Focusing Lens)
幻影の鏡を5発連続で当てた場合追加で200ダメージが入ります。
ポイント
当てる自信があるならこの攻撃的なタレントでアイテムモラルブーストを購入し序盤
積極的に攻撃をしかけ出来る限り早めにULT発動できる状態でラウンドを取りましょう
回復面ではかなり不安な部分が多く後半になると更に回復面で辛い戦いになる。
かなりリスキーではありますが攻撃面が強化されるので可能性を感じます。

ライフ交換(Life Exchange)
粉砕の効果をがらりと変え回復アビリティーへと進化させます
味方に向けて使用する事で700回復を与えますがCDが1秒伸びます
粉砕CD:4⇒5秒
注意:幻影を爆発させられなくなる
ポイント
粉砕が強力な回復アビリティーとなり回復手段が増えます
5秒と言う時間は意外と長いのでこのタレントの場合はカード脆弱とセットで使います
Lv5脆弱でCDが2.5秒となるので回転の速い回復を与えられますが外してしまうと回復
されずにCDが発生してしまうのでしっかりと狙いましょう。

共鳴(Resonance)
幻影が破壊されるか時間経過で消滅する際に爆発し500ダメージを与えます
効果範囲:35ユニット
ポイント
幻影が消滅する際にもダメージを与えるので回復とダメージを与える厄介な幻影となり
敵チームには邪魔くさい存在になります。
Yingのカード




Yingの攻撃的なロードアウト
焦点レンズと合わせて使うロードアウト

シャッフル 3(Shuffle)
次元リンク発動中に移動速度が30%上昇する
巻き戻し 1(Rewind)
消滅した幻影と場所を交換した際に20%HPの幻影をスポーンする
タンジブル 3(Tangible)
最大HPが150増加する
続行 3(Carry On)
幻影の持続時間を3秒延長する
春爛漫 5(Spring Bloom)
幻影が敵に破壊されると幻影のCDが2.5秒短縮される。
ロードアウト解説
巻き戻し 1
このカードがある事によって次元リンク発動時に移動した地点に幻影を召喚させます
これは粉砕と合わせる事で攻撃にも利用が出来るので使い方次第で色々活用出来ます
なのでおそらくLv1でもあった方がよいのではないかなと思います。
春爛漫 5
焦点レンズでは幻影かULT以外で味方を回復手段を持ちません。
その為、召喚してすぐに破壊されてしまうとCDが長くなりヒーラーとしての仕事が
まったくできなくなってしまうのでそれを防ぐために入れています。
壊されなかった場合は続行で出来るだけ幻影の有効時間を延ばし少しでも回復を
できる状態にしようと考えました。
シャッフル
幻影リンクを使いこなせないので移動速度を上げる事で回避率UPを図ります
タンジブルでとりあえずHPを上げておけばどのチャンピオンもひとまずは安心です
攻撃性能も高いYing
個人的にはかなり難しいチャンピオンの部類に入ると思います。
他のチャンピオンの移動アビリティーとは違い幻影と合わせた場所を変更する
テレポートは全く感覚が違うので不意打ちを受けた時などにしっかりと何処に移動
するかを理解していないと更にピンチになってしまいます。
敵の足を止めるアビリティーを持つサポートが多い中でこのテレポートと攻撃で
撃退しなければ行けないので見た目は好きだけど使い熟すとなると中々人を
選ぶチャンピオンだと思います。
タレントライフ交換を選びスタンダードなサポートの立ち回りをするよりも
今回の動画の様にフランクするチャンピオンに付いて行き場所を特定されない様に
移動していた方が倒されずらい事も無いのかなといい加減なことを言って見ます。
難しいけど良いチャンピオン
スタン持ちのサポートに比べると足止めする手段が無いので味方依存が強いような
気がしてしまいあまり使っていませんがYing自体は良いチャンピオンです。
タレントライフ交換の回復性能も高く優秀なチャンピオンで間違いないので
まだ遊んだことの無い人は挑戦してみてください。
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