Paladins Guruを活用して自己分析に役立てよう!

Paladins
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Paladins Guruの使い方

Paladinsには試合の結果を記録し貯めこんでくれるサイトが幾つか存在します。

Paladins Guruもそのうちの一つで多くの古参プレイヤーは存在を知っています。

ではそのPaladins Guruをどのように使えばいいのかを私なりに紹介します。

Eloは気にしない、主に自己分析に使う。

参考元Paladins Guru

独自に取得したデータからElo(勝敗から計算し出した数値)を出しプレイヤーの価値を

数字化した物を現しているサイト。

実際の内部レートは公式にも発表されておらず、Paladins GuruのEloはあくまで

勝率を元に他プレイヤーとの比較を目的としているとなっています。

その為、内部レート(MMR)を現したものではない。

Paladins Guruにはシーズン毎にリセットがありますがPaladinsのカジュアルでは長い間

内部レートをリセットしたと言う報告を私は入手していません。

ランクマッチは定期的にソフトリセットが行われています。


そんなELOが注目されるGuruではその他の機能がとても便利です。

以前はeloランキングが存在したんですが、現在は無くなってしまいましたね。

ランキング上位を目指していたプレイヤーもいたかもしれませんね・・・



SR(スキルレーティング):プレイヤーの技能を数値化した物



勝率の影響を大きく受けます

目安としてプロリーグで活躍して居たプレイヤーで1900~2100程のSRでした。

おそらくロールによって基準は多少違うのではないかと思います。

またマッチ回数が多いほど信頼できる数字です。

チャンピオン毎に存在し得意とするチャンピオンの目安にする

勝率に大きく左右される事を頭に入れておきましょう。

シーズン/モード別に見る事が出来るが参考にするなら今シーズンを見よう

EloやSRの項目は年々改良を重ねています。

現在と過去では信頼度も現在の方が上がっていると思われます。


その他沢山のデータが見れます

今までプレイしてきた勝率やチャンピオン毎の詳細などの集計データ

マッチ内のほとんどのデータ(パーティーの有無とその人数など)

他プレイヤーマッチ詳細情報など

プレイヤーの作ったロードアウトの情報

ユーザーが作ったTier list(チャンピオンの格付け)

ユーザーが作ったガイドも存在し参考にするのも良いです

マッチDetailsも記録されているのを利用してリプレイを見れる

☝リプレイ機能については後程解説します。


Guruで出来ない事

Guruではトレーニングやテストマップ、チュートリアルのデータは見る事が出来ない

☝トレーニング情報などが見れるサイトも存在します。



設定で無効にされている間の情報は有効化しても取得されない

☝取得する可能性はありますが、過去に検証した時には空白期間の情報を

更新する事はありませんでした。

情報が記録されず反映されない試合が少なからず存在する事にも注意しましょう

別サイトでは有効にした時に過去の戦績情報を遡り、取得するサイトも存在します。

その別サイトも全てのマッチ情報を取得できているかは不明

膨大なマッチ数になり諦めました。


一部を紹介

これは今シーズンのランクマッチの今までの結果です

厳密には1試合欠けていますが、得られる情報は多いですね。

Totalsの所を押せばアベレージ(1試合平均)を見る事も可能です

与えたダメージと受けたダメージの差があまりないからフロントライン或いは

標的にされ危険なプレイを好むプレイヤーである事が見て取れると思います。

キル数よりもアシストが多くとどめを刺すのは苦手なプレイヤーで

デスも割とかさんでいる事から勝率の割りに倒されている点を見て

運が良いのか余計な所で死んでるのか・・・など考えると楽しいですよ

自己分析の場合には欠点の見直しなどのヒントになります


見慣れてくると数字からも色々と予想する事が出来る様になると思います。

ヒールやシールドの値がある程度数字が出ている事から

ダメージ/フランクだけを選んでいないなどなど・・・

この様なチャンピオンが選ばれていて試合内容を数字でまとめているのが

先ほど出した画像のデータはこれらの戦績が集計された物です。


見られたくない場合に設定をする

ポイント

ゲーム内の設定ゲームプレイパブリックプロフィール

こちらの項目が”有効”の場合のみデータ収集されます。

こちらの項目は必ずゲームを始めた時に設定べき項目ですが、あまり知られていませんね

無効にできる
データが収集されるのが嫌いな人は必ず”無効“に設定しましょう。

ただし、無効にした段階からデータを停止するためそれまでに収集されたデータは

サイト内に残ってしまいます。

また、この設定が無効になっているプレイヤーはゲーム内のマッチ履歴では

名前が消えた状態になります

その結果、他プレイヤーはマッチ後に名前を知る事が出来ません。

Paladins guruや他の似た様なサイトにもこのように名前が空白状態で記録されます。

他のプレイヤーのマッチにはどうしても残る為、名前を空白にする事で

パブリックプロフィール無効のプレイヤー達に配慮し保護している様です。

記録に残したくない場合は無効にする

名前が表示されていないプレイヤーは無効状態である事を意味する


参考にするべきマッチ内容

参考にするマッチ(プレイヤー)

カジュアルのシージマッチ👈シージが一番人口が多いためです。

ランクマッチでどちらのチームも近いランクで行われた物

直感的に上手いと感じたプレイヤーが存在する場合👈自分の感覚を信じてみる


自分で判断が難しい場合は試合時間の長い物を選びましょう👈目安は18分以上

ある程度バランスが取れているマッチで気になったプレイヤーなどの

ロードアウトや使用するタレント・アイテムの買い方を参考にするのはとても有効

こんな形でPaladins Guruを利用するのがオススメだと思っています


参考にしなくていいマッチ内容

どの様なマッチ内容は参考にしない方がいいのでしょうか?

簡単に見分けるには以下の物を参考にしてください。

シージ以外のカジュアル👈単純に人口が少ないです

マッチ時間が短い👈多くの場合、一方的な試合であることを指します

チーム内に極端に活躍する者とKDAの値が良くないプレイヤーが居る

☝マッチングがあまりよくない状態かBOT/AFKが混じっています。

BOT:プレイヤーが離脱or回線が切れた時にプレイヤーと中身が入れ変わります。

AFK:試合中に意図的に放置をしているプレイヤーを指す

ランクマッチについてはマスターとゴールドが混ざっているマッチなど

の状況だと良い状態とは言えません。

特に一方的な試合展開で終わっている物だったら見ない方が良いです。


主にマッチ時間が短い物を省くだけで十分です

又、不釣り合いなマッチやチーム内格差があるようなマッチは個人では

どうしようもないので、考えても無駄です。

次の試合に向かうか、何か自分なりに考えてみましょう。


とても厳選しました。

かなり省きましたが重要な参考にすべき部分は伝えられていると思います。


応用:リプレイ機能を使いこなそう

リプレイ機能を活用しよう。

Paladinsにはリプレイ機能が存在します

マッチを1本まるごと見る事が可能

たまにファイルが壊れ見れない試合も存在する

チームでの反省会などでも役に立ちます

ただし私はPCプレイヤーなのでCS機で利用が可能かわかりません。

ですので、CS機に関しては私にはわかりません、各自試してみてください。


Paladins Guruでは収集したデータにマッチDetailsが存在します。


ゲーム内では自分のマッチの番号を見る事が出来ますね

日本語の場合:ゲーム内で見る場合は履歴の”詳細”がDetailsです。

たまにリプレイが壊れているのでそういった場合はfailとメッセージが出ます。

古い情報やバージョンが違う物もデータが読み込めません。

リプレイを使う方法

ゲームを立ち上げたら左下system(システム)をクリックします

/replay ?????????“と入力しエンターを押します。

?にDetailsの数字を入力してください、yと数字の間には半角スペースが必要になります

リプレイを使用する事で全体の動きを見る事が可能です。

リプレイ中の操作方法はこちらのサイトを参考にしてください

ゲーム速度を上げると時間のずれが出るので注意してください。

またノート部分にも書いてありますが3回上げると不具合が起きるみたいです。

参照元:Paladins.Gamepedia.com

他人のリプレイを見る

上手いプレイヤーの動きを見たい時や自分の試合中の動きでの弱点を分析する際に

とても役に立つ機能なので積極的に活用しましょう!

リプレイ中の操作方法はこちらに書いてあります

Ultゲージの溜まり方や全プレイヤーのダメージなど多くの情報を見る事が出来ます。

倒された時の味方の位置関係や逆転された時のきっかけなど、原因を分析するのに

使うのが良いでしょう。

参考にするプレイヤーですが、気になるプレイヤーが居なければ

ゲーム内でランキングが見れます、見て参考にしましょう。

グランドマスターのプレイヤーをpaladins GuruでDetailsを確認し

紹介した方法でリプレイを見てみましょう。


まとめ


自己分析の為に客観的に過去の自分のデータを確認しよう

現在のメタとなるロードアウトを見つける為に利用しよう

戦略などを練る為のポイントを探る為に利用しよう

リプレイと合わせる事で数字ではなく映像で立ち回りなどを研究しよう

独自の視点から分析しゲームを今以上に楽しんでください

はっきりとした自分の考えを持つ事はゲーム以外の場面でも役に立ちます。


まだまだハングリーな方へ
他にも幾つか役に立つサイトがあるので英語で色々検索して見る事をお勧めします。

日本語での公式な情報がないPaladinsは不便な点はありますが、魅力に引き込まれたなら

多少の手間をかける価値はあります。

日本語でも役立つサイトは幾つかありますが熱量を持ったライターや

機能を備えたサイトの多くは海外です。