ポイントタンクはフロントラインの中でもシールドや能力的に耐久性に優れた
攻撃を受けながらもエリアに留まる事を得意とするチャンピオンが行います
このポジションを行うチャンピオンとして有名なのが2体
Inaraが登場して以来ほとんどの期間をこの2チャンピオンがキャプチャーポイントを
奪い合う役割として使われてきました。
どちらが優れているかはバージョンによって入れ替わるが現状ではINARAが有利
ここにTerminusが混ざって現状では3チャンピオンとなる。
ただしTerminusは元々オフタンクを得意とする為、BarikとInaraに比べると難しく
オーソドックスなポイントタンクとは少し異なる動きが必要になる
Barik
シールドとタレットを駆使してキャプチャーポイント内に留まる
ロケットブーツを使う事でピンチになったら引くことも可能
Inara
アビリティーやカードの効果を活かす事で受けるダメージを減らしダメージを
受けながらその場に耐える力を持ちます。
移動アビリティーを持たない為、引くのが難しいが視線と攻撃を遮る石の壁を持つ
基本的な戦い方
ポイントタンクはキャプチャーエリアに留まりながら戦うのを得意とします
その為キャプチャーポイント内に留まっている場合は狙える場所が制限されます
しかしながら攻撃する対象は対峙するフロントラインを優先させるのではなく
その背後でポイントタンクに回復を送っている敵サポートがメインターゲットです
柔軟にターゲットを変える
HPが残りわずかなチャンピオンが視界に入ったら狙い、確実に倒しましょう
キルを横取りしてしまうなどと言う意識は無用です
フロントラインしか狙える相手がいない場合はそのまま戦いましょう
攻撃と攻撃の合間に周りを見渡しながらダメージ交換が行えると尚良いです
気を付ける点
ポイントタンクは中央へ一目散に進みただキャプチャーすれば良い訳ではない
マップによってはキャプチャーポイントよりも優先し取らなければいけない
ポジションや初動で味方フランク等を押し上げる為に支援する事で有利に進める
とは言え長時間キャプチャーポイントを離れるのも良くないのでタイミングを見て
キャプチャーポイントの戦いへと向かおう
一掃出来た場合
メイン通りを進み、敵陣からキャプチャーポイントへの続くルートを潰しつつ前線を上げる
ポイントタンクはメイン通り(ペイロードのルート)を優先的に守るのが主な役割
・馬から敵を下す
・前線を上げすぎない様に味方とのラインを意識して無理しない様にする
この時キャプチャーポイントはサポートチャンピオンに残すのが定番です。
例外もある
サポートがGroverの場合はポイントタンクがキャプチャーに残った方が良い
これはGroverの性能が関係していて周りに味方がいない状態のGroverは勿体ないです
初動で優先させるルートがあるマップ
キャプチャーポイントよりも優先させるマップ
Stone Keep(ストーンキープ)
エリア:バルコニー
城内にある高台を優先しまずは確保を手助けする
高台に繋がる直線は攻撃を集中しやすく進むのが困難です
その為ポイントタンクが持つシールドや肉体で攻撃を受け防ぐ事で道を開きます
ポイントタンクがこのラインに参加するだけで圧倒的に取りやすくなるので
Stone Keepでは初動の基本はこのルートを取ることになります。
ある程度落ち着いたら高台から落ちる事で直ぐにキャプチャーポイントに行ける
ほぼデメリット無くフランクのルートを手助けが可能です。
初動(馬に乗った状態)での話なのでキャプチャーポイントは頭に入れておきます
基本的にはキャプチャーポイント周辺で戦うことを優先させてください
毎回大胆な行動を取るのはあまり効果的ではないので他に任せましょう。
チャンスを作るのはこれから紹介するオフタンクの役割です
初動で特定のエリアを経由しキャプチャーポイントへ
Jaguar Falls/Ice Mines/Serpent Beach
Stonekeep程ではないがこの2つは初動で脇道を経由する事で戦闘が有利になる
きっかけを作れる場合がある
Jaguar Falls(ジャガーの滝)
エリア:ジャガー
崖とは逆方向の広場を経由しそのままポイントへ入ったり裏に回る事が基本
最短ルートでポイントへ行こうとすると敵チームが集団で中央の直線に攻撃を
集中させた場合に集中砲火を受ける事があります。
広場側で戦闘を行う事でキャプチャーポイントを含む直線への攻撃が減り
きゃぷちゃーでの戦闘は比較的安全に行う事が出来る様になります。
味方にTorvaldやIO等の強力なノックバックを持つULTを持っている場合に
脇道からキャプチャーポイントを通し反対側の脇道事エリア対し使用出来る
逆に敵チームに狙われる可能性もあるので中央や逆サイドから顔を出すのは注意
Ice Mines(氷の鉱山)
エリア:物置
マップ自体が非常に難しい為味方との連携が重要
主にマスターランディングと合わせて使われる戦術です
敵チームよりも素早く物置を封鎖します
(相手側柵を正面に横を向くと崖が見える通路)
Inaraの袋小路が特に相性が良く塞ぐ事でキャプチャーポイントへのルートを制限
あえて一人だけ通した後に封鎖し味方と連携し早々に人数差をつける事も出来る
ただしこの戦法を行う事を味方が知らない場合は射線が通る場所に配置出来ずに
中途半端な結果になりやすいです。
単純に火力で負けている場合にはキャプチャーポイントへ行っても無駄です
チームで力を合わせて脅威となるプレイヤーを落とすことを最優先に考えましょう
火力に差がある場合にはチーム全員で同じ敵に的を絞り速やかに倒すのが最善です
先に人数有利を生み出すことが出来ればチャンスは生まれます。
「ポイントタンクは中心で攻撃を集めるのが仕事」???
真ん中にとりあえず突っ込め!見たいな事を言うプレイヤーは実際にいます
優秀なプレイヤーは周りをよく見て状況に応じてターゲットを変えます
馬鹿正直に真ん中に行ってもポイントタンク一人生き延びて周りから倒される
ここまでがこのやり取りの結末セットになります。
5人が真ん中に正面から攻撃を仕掛けるなんて事の方が珍しいです
優秀なダメージは敵のフランクが到着する前に暇つぶしでポイントタンクに攻撃し
フランクを迎え撃つ用意は出来ています。
一度食らったら戦い方を変えて解決策を探しましょう
同じ失敗を何度も繰り返すよりも色々試してみて失敗パターンを増やす
前のラウンドで成功した戦法は対策されるまで続けるのがセオリーです
・押されている脇道に初動で向かってみる
・中央からわき道に入り込み攻撃を仕掛けてみる
・攻め込んでくる侵入経路でチームで待ち伏せを仕掛けてみる
実力差が大きい場合、よくわからないけど勝てたという状況ありません
似た状況が起きた時の為に何か新しい対策を試し経験値に変換しましょう
誰が原因かを探る事よりも何が出来るかを考えて協力する方が遥かに良いです
負けてしまった場合は過去と同じ負けを繰り返しただけになってしまいます
取られる前に必ずキャプチャーポイント内には入りましょう
・対峙するフロントラインがポイントに向かっている場合
・敵チームにIOが存在しルナが配置されている
この2点に注意をしながらある程度自分の判断で考えて行動する
チーム戦なので前ラウンドでダメな部分があれば変化を付け状況を変えていきます
重要なポジションに構え味方がやりやすい環境を作ってあげてください。
⇩最終ラウンドで大きく変化を付けるのも敵チームに致命傷を与えます
ポイントタンクはサポートからの回復も一番受けるチャンピオン
味方サポートの特徴を抑えて回復を受けやすい状況を作る事も大切です。
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