Groverの簡単な解説

Grover
HP:2300
ロール:Support
周囲の味方を徐々に回復するパッシブスキルを持つ
・範囲内の味方と自分自身を毎秒80回復させる
投げ斧
・距離が離れると威力が上がる特殊な能力
上記の二つの特殊な能力を持つGroverは大きな体を持つが蔓を伸ばす事で高い所へ
軽々とジャンプしてしまう、柔軟性を兼ねそろえたチャンピオン
回復アビリティーは自分を中心として回復する為に味方との距離タイミングがとても
重要になります、ULTもやはり自分を中心として回復をする能力なので使いこなすまでは
とても難しく感じるかもしれません、投げ斧を遠い敵に当てていく事で攻撃面でも
しっかりと貢献する事が出来る大黒柱・・・?
Groverのアビリティー

直接攻撃
投げ斧(Throwing Axe)
巨大な斧を投げ自身から離れる毎に威力が増す
威力:最大750ダメージ(離れる毎に上昇)
最低力:300ダメージ(至近距離)
攻撃速度:0.9秒
有効射程距離:300ユニット
ポイント
重力の影響を受けずに狙った地点にまっすぐ飛んで行くが速度が遅く離れた敵に当てるには慣れが必要。
・投げ斧はリロードの必要がない
・0距離で最低値の300ダメージ
・250ユニット以降750ダメージ

直接攻撃
クリップリングスロー(Crippling Throw)
サイドスローで狙った位置に斧を投げ込む
敵に当てる事で以下の効果を与える
・400ダメージ
・1秒間のクリップル状態を与える
有効射程:300ユニット
CD:7秒
クリップル状態:移動アビリティーの使用不能

ヴァイン(Vine)
つるを壁や床天井に貼り付け勢い良く目的地へ向かって移動する
移動距離:95ユニット
CD:8秒
ポイント
味方にも貼り付けることが可能、つるを貼り付けない場合は✖と表示される
癖がある為しっかりとトレーニングなどで確認してから使用する事をおすすめします。

ブロッソム(Blossom)
発動する事で自分を中心とした範囲内に回復を即座に与える
回復効果:即座に800回復
効果範囲:自分を中心として半径80ユニット以内
CD:10秒
範囲内であれば味方が壁の裏側や障害物の反対側でも回復が可能
パッシブ
Groverにはパッシブスキルとして範囲内の味方を回復する能力を持ちます
回復量:毎秒80回復(0.25秒毎に20)
効果範囲:80ユニット
ポイント
カードで範囲を広げない限りはパッシブスキルとブロッソムの範囲は同じです。
その為ブロッソムを発動する前にしっかりと味方が効果範囲内にいるかを確かめてから
使用する事で失敗を減らすことができます。

旋風大回転(Whirlwind)
両手を天にかざしながら周辺の味方を超回復します。
効果範囲:40ユニット
回復量:毎秒2500回復
効果時間:4秒
効果中CC無効
範囲内であれば味方が壁の裏側や障害物の反対側でも回復が可能
ポイント
範囲がブロッソムの半分の40ユニットである点に注意しましょう
後半では焼灼の影響であまり効果を発揮できなくなるので味方のフロントラインと
協力ししっかりとシールドなどで焼灼効果を遮断して回復するなどの工夫が必要です
序盤ではとても強力でモラルブーストを最初に買うのがGroverのアイテム購入では
一般的です。
Groverのタレント

一斉開花(Rampant Blooming)
ブロッソムで回復した後に3秒かけて300回復が追加される

どう猛(Ferocity)
投げ斧の威力が最大60%増加する
最低値は変わらず300ダメージだが離れれば適応され攻撃面で強化される
250ユニット以降で最大1020ダメージを出すことが可能
ポイント
スナイパー向けのマップなどでは真価を発揮する。
ただし斧の速度は遅いので遠く離れた相手にしっかりと当て続けるには練習が必要

地下の根(Deep Roots)
クリッピングリングスローの効果が変化する
・クリップル状態⇒束縛状態となる
・最大敵同士の間を5回跳弾(タレットなどの障害物を含む)
効果時間:1秒間
跳弾距離:22ユニット(一度当たった相手には戻らず他の敵を経由する必要がある)
束縛状態:移動不能+移動アビリティー使用不能
ポイント
ターゲットの移動を1秒間完全に止める事が出来るのでアシストに大きく貢献が
期待できるタレント、しっかり跳弾効果も活用する為には狭く敵が密集しやすい
マップ選びが重要になります。
Groverのカード




シンプルなヒーラーとしてのロードアウト
一斉開花と合わせる事を想定したロードアウト

アンストッパブル 4(Unstoppable)
ブロッソム使用後に4秒間24%ダメージ軽減を得る
そよ風 1(Gentle Breeze)
ブロッソムで回復された味方は4秒間移動速度が5%上昇する
多年生 5(Perennial)
ブロッソムのCDを2秒間短縮する
チョッパー 3(Chopper)
クリップリングスローが敵に当たると300HP回復する
パークスキン 2(Barkskin)
最大HPが150増加する
ロードアウトの解説
ポイントはやはり回復アビリティーの回転数を上げる事と体が大きい事による弱点で
あるどうしたって攻撃を受けてしまう点を補う為に最大HPを上げる事とダメージ軽減を
受けられるカードを取り入れています。
カード”アドレナリン“を取り入れるのも良いです。
Groverは味方と一緒に行動する事で割とエリミネーションを稼ぐことにも向いてます。
その為エリミネーションを受ける事でアビリティーのCDを短縮してくれるアドレナリン
とは相性がいいです、しかし厳しい戦いでは効果を活かしきれない状態に陥ってしまう
のでアドレナリンを中心としたロードアウトを組むのは安定性に欠けて危険です。
今回のロードアウトの場合だとパークスキンもしくはチョッパーの代わりとして
アドレナリンを注入する事を提案します。
Groverはマップ選びが大事。
1 Supportとして起用する場合は横に狭いマップや味方が回復範囲内に入りやすい
マップを選ぶとよいでしょう。
広すぎるマップは味方の協力も必要になって来るのでヒーラーとして機能させるのは
とても難しいです。
直線が多いマップでは投げ斧を活かしたDPSとして使った方が貢献できると思います
それ以外のタレント
どう猛/地下の根は攻撃型のタレントになるので回復面で辛い状況が発生しやすいです。
その為カード”多年生”は入れておいた方が安全です。
地下の根ではクリッピングスロー関連のカードを入れて回転率を上げるかアドレナリン
の効果を狙って積極的にキルに繋がるように積極的に先頭に参加する戦い方も大事です
どう猛はロードアウトよりもマップ選び/ポジション取りなどあらゆる知識と当てるカン
が大事になってくるので、それぐらい慣れて入ればロードアウトは自分のお気に入り
構成が完成されていると思います。
Timber Millでのどう猛タレント
距離があるので投げ斧のボーナスダメージが活かされるマップです。
現在はそうでもありませんが、ランクマッチではスナイパーチャンピオンがBANされた
時に代わりとしてGroverが使われることも珍しくありませんでした。
長期戦には向いていないチャンピオンです
序盤でのULTを活かして試合を押し切る事が一つのポイントになります
マップに応じてタレントを変える事で貢献出来る面白いチャンピオンだと思うので
私が思う、マップ別の最適タレントを参考にタレントを活かした立ち回りを
楽しんでください。
一斉開花
・Brightmarsh
地下の根
・Jaguar Falls
・Ice Mines
どう猛
・Timber Mill
・Fish Market
その他にもSerpent Beach/Stone Keepなどマップの形的にはGroverを選ぶのは
悪くないと思います。
コメント
最近キャラ別に詳しく書いていただいて嬉しいです!助かります!
参考にさせてもらってます(*´`)
素直に嬉しいです、ありがとうございます
ロードアウトはあくまで私が好きな物になるので調整して使いやすくしてください!
今後も定期的に書いていく予定です。