プレインストールってありますよね、PCに不具合があった時に取り合えず
初期化して手っ取り早くPCを動けるようにするよくSSDに引っ越しが出来ず
しょうがなくプレインストールすることもあると思います
で、BTOのPCで箱についてきたwindowsのディスクを入れてWin10のバージョンが
Build 10240 ☚これはwin10の最初の頃のバージョンだそうです。
Windowsの自動更新で最新に更新できなかった
PCを消す度に毎回、更新をしてシャットダウンをしているのに
次回立ち上げる時には、”コンピュータに対する変更を元に戻しています”
がず~っと続いていました。
めんどくさがりなので放置をしていたんですが中々解決の糸口が見つからず・・・。
とりあえず問題はなさそうでしたがサポートが終了しているバージョンの
ままでは不安なので、時間をかけてでも修正しなきゃだめだ!となんとか色々
試してみます。
解決したのはこの方法
参考元:Windows 10のダウンロード
このページを見たことがある人はおそらく1番を試したと思います
しかしUPDATE Assistantではどうして失敗したのかを表示してくれませんでした。
私はUPDATE Assistantを何度か使いましたが全く成功せず。
次に2番の方法を試します。
良く調べるとわかりますが、この数字をふった2番の方法にはDVDやUSBメモリが
必要という事がわかります。
しかし、結果から言うと必要ありませんでした。
ではどうしたのか
まず前提として、システムを弄るので必ずバックアップを取っておいてください。
特別難しい操作を行うわけではないので特別難しい事はしませんが念の為。
私の様な状況でプレインストール後であれば、ほぼ問題はないとは思いますが
自己責任でお願いします。
それでは本題へ
UPDATE Assistantで何度か既にアップデートを試したなら手順は
ほとんど変わりません。
引き継ぐ内容を聞かれるぐらいです、もちろん私は引き継ぎましたし
今の所、どうやらちゃんと引き継げている様です。
先ほど紹介したリンクから2番のダウンロードが終わると
” MediaCreationTool〇〇〇〇.exe”というファイルが存在すると思います。
※〇〇〇〇は今回の場合だと1909(現在の最新バージョン)です
起動するとWindowsセットアップ
適用される通知とライセンス条項が現れます。
しっかりと目を通したら同意を押します。
次に実行する操作を選択
・このPCを今すぐアップグレードする
・別のPCのインストールメディアを作成する
このPCを今すぐアップグレードするを選択
手順通りに進むとおそらく今回もアップデートに失敗します。
ここで先ほどと違う事が起こります。
UPDATE Assistantではエラーの原因が表示されませんでしたが今回は
エラーコードが出るので原因が分かります。
私の場合は「 0x8007042B 0x4000D 」でした。
既に私と同じ原因であれば成功する可能性は高いと思います。
同じ症状であればこの先に進んでください。
もし違う場合にもヒントになるかもしれないので読んでください。
先ほどの手段に二手間加える
1.クリーンブートを行う
2.LANケーブルとモニターケーブル以外USBなどのケーブルを全て取り外す
2番はダウンロードが終わりインストール画面に入ったら行いましょう。
1番のクリーンブート行う必要がないかもしれませんが
私の成功例として念のために伝えておきます。
クリーンブートの設定ですが必ず設定を直せるようにメモしておきましょう。
クリーンブートの方法:support.microsoft.com
私はこの方法でアップデートに成功しました。
色々やりましたが私の予想ではUSBが接続されている事が原因ではないかと
思います。
結論に至る過程でクリーンブートを行いましたがセキュリティーは切らずに
USBを抜く方法を試してみた所うまくいきました。
クリーンブートが関係あるならセキュリティーも干渉していそうなものですが
そうではなかったようです。
ちなみにセキュリティーはファイナルランサムディフェンダーです。