Barikの簡単な解説

Barik
HP:4000
Role:Front Line
特徴
フロントラインの中では背が小さくHPも低いですが設置型のシールド+タレットを
上手く使いこなし狭いスペースで動き回り回避行動をしながら撃ち合う事で高い
ダメージを出すことが出来ます。
キャプチャーポイントの制圧に優れておりINARAと同じく人気のポイントタンクとして
ランクマッチでは多くのマッチで選ばれています。
Barikのアビリティー

直接攻撃
ラッパ銃(Blunderbuss)
短距離といいつつも意外と射程距離は長い散弾を撃つ
威力:500ダメージ(HS時750)
装填数:6発
攻撃速度:1秒
有効射程距離:40ユニット(以降威力減衰)
最大射程距離:300ユニット
意外と長距離いける
有効射程距離は40ユニットですが攻撃自体は300ユニットまで届きます。
そして意外と重要なポイントとして即着弾です。
散弾なので離れる程しっかり狙っていても外す可能性がありますが複数ヒットしたり
HSが入ったりします、この辺は運次第になってしまいますが体感としてはしっかり
狙った場合は複数当たる確率と外す確率がほぼ一緒です。
複数当たった場合は250ダメージ入ります。
300ユニット先の相手を狙う場合は100ダメージ、250ダメージ、0ダメージ(当たらない)
の3パターンです。(HSはかなり稀なので含みませんでした)

バリケード(Barricade)
自分の目の前にシールドを展開します
耐久値:3750
効果時間:6秒
CD:12秒
ポイント
カーブを描いたシールドを足元に展開し自分の攻撃は貫通し敵の攻撃をブロックします
耐久値はそれほど高くはないので本気になればすぐに壊されてしまいますが展開後
Barikは自由に動けるので引く時にシールドを張り逃げるなど使いがったがとても良い
(裏表どちらでも攻撃を防いでくれます)

ロケットブーツ(Rocket Boots)
ブーツからエネルギーを放出し滑るように移動します
移動距離:50ユニット
効果時間:1秒
CD:12秒
ポイント
回避に使えるアビリティーで視点を左右に振り回避行動を取りながら使用するのが基本
カードと合わせて効果を発動させる使い方をする場合も多いです。

直接攻撃
砲塔(Turret)
範囲内に入った敵一人を自動で攻撃をしてくれるタレットを設置します
威力:120ダメージ
攻撃速度:1秒
耐久値:1000
有効射程距離:100ユニット
CD:10秒
最大設置数:2台
※Barikが倒されると消滅する
ポイント
・設置から2秒後に攻撃を開始
・タレット2台+ラッパ銃の攻撃で毎秒740ダメージ与える事が出来る
横移動すると回避する事が出来るが有効射程内では常に動いていなければならないので
敵とし戦う場合はとてもやり辛いタレット。
場には2台まで存在する事が可能で3代目を設置した場合は古いタレットが壊れる
足元に置く事でバリックの足を守る簡易シールドとしても使えるが上半身は隠せない
のであまり期待はしない方が良いです、路地に置いたり不意打ちを感知するセンサーと
して利用するのもお勧めです。

範囲攻撃
ドームシールド(Dome Shield)
巨大なドーム型のシールドを展開し中心に設置型の火炎放射が出現する
威力:毎秒600ダメージ
シールド耐久値:10000
効果時間:6秒
効果範囲:22ユニット
火炎放射器耐久値:1800?
ポイント
一般的な使用方法はキャプチャーポイント内で展開し相手フロントラインを遠ざけます
慣れている相手は当然警戒しますので上手く利用出来なかった場合にも気にすることは
ありません、ULTとしてはあまり優秀な部類ではなく時間稼ぎを出来ればまぁ上出来
JenosのULT
シールド内の火炎放射器は破壊されてしまいます、相手にJenosが居る場合は当然
狙って来るものとしてロケットブーツを残しておいて回避に使ってください。
出し惜しみして使わずに負けてしまうのが一番よくないのでHPが多めの状態から
使いましょう、重要なのは展開を読む事で敵のラッシュが来る予感がしたら発動して
未然に防ぎタイミングをずらしましょう。
ある程度Barikを使うプレイヤーの感覚に依存します。
Barikのタレント

図案(Architectonics)
砲塔によるダメージが20%増加、CDが3秒間短縮
120→144ダメージ
CD:10⇒7秒
ポイント
個人的にはベストタレントです。
Barikの長所を伸ばすにはタレットを上手く活用する事です、タレットの性能が大きく
上がるうえにCDも短縮できるのでとても優秀な物だと思います。

改造(Tinkerin)
ラッパ銃を改造してスラッグ弾(単発)をまっすぐ発射します
威力:500→480ダメージ
最大射程距離:300→400ユニット
有効射程:40⇒100ユニット
最低ダメージ:144ダメージ
弾速低下:当たるまでに時間が掛かります
ポイント
このタレントは性能的に長距離を強くするタレントに見えますが実は中距離での安定性
を高めるタレントです。
長距離で高い命中率を出すには使い慣れている必要があります。
その為、慣れていない場合はあまり安定しないタレントです。
キャプチャーポイントではHSが出せないのでラッパ銃に色々劣ります。

要塞化(Fortify)
バリケードの耐久値が2000増加しCDが2秒短縮する
バリケード耐久値:3750⇒5750
CD:12⇒9秒
ポイント
バリケードが強化され破壊され辛くなります。
シールドを跨いでの戦いが得意であれば活用する事が出来るかもしれません。
図案で火力を重視するか要塞化で時間稼ぎを重視するかはプレイヤー次第です。
ロードアウトによっては再使用速度を大幅に上げられるのでアビリティーのCD管理が
得意ならば使いこなせるかもしれません。
Barikのカード




普段利用しているロードアウト

回復ステーション 2 (Healing Station)
タレットの効果範囲内に入ると毎秒50回復を得る
安全装置 3 (Failsafe)
HP30%以下になるとロケットブーツのCDがリセットされる(発動後30秒間再発動しない)
大いなる勇気2 (Brave and Bold)
最大HP300増加する
一匹狼のスクラップ4 (One Man’s Treasure)
タレットが破壊されるとアクティブなCDが24%短縮される
ボウリングボール4 (Bowling Ball)
ロケットブーツ使用後3秒間600のヘルスシールドを得る
ロードアウト解説
ボーリングボール4
ロケットブーツを使用する事で体に600のシールドを張る事が出来ます。
ヘルスシールドは単純に一定時間HPを増加させると考えるとわかりやすいです。
序盤から使う事でダメージ交換時にHPが600多い状態で戦いに入れる感覚です。
速めに最初の効果を発動させる事で戦いが長引いた場合再使用が可能になります。
安全装置3
HPが30%を下回った時にロケットブーツが使えます、ボーリングボールを入れている
のでこの時にリセットされたロケットブーツを使用し600ヘルスシールドを得た状態で
安全な場所に避難します。(このカードが発動した時が引き際)
一匹狼のスクラップ 4
タレットを破壊された時にシールドやロケットブーツのCDが発生していれば短縮が
狙えます。これは敵との駆け引きに使えます。
タレットは戦う相手からしたらかなり邪魔くさいアビリティーです。
タレット強化する図案を選ばれている時はダメージも上がりますし壊したくなります
ピンチがチャンスになる優れたカードです。
一匹狼のスクラップ

タレットが破壊される事でCDが発生している全スキル6/12/18/24/30%のCD短縮される
普段バリックを使用しない人にも気を付けてほしいのがこのカード
基本的にはあえてタレットを壊させる事でロケットブーツやシールドの
CD短縮を図るカードになります。
使い方にはコツがいります。
先にタレットを破壊されない様に注意が必要です。
他のアビリティ(シールド/ロケットブーツ)を使用してCDが発生してる間に
壊させる事が出来れば大成功です。
相手にこのカードを入れるバリックが居たら
タレットをシールドより先に壊す
タレットを破壊しない
↑二つが有効です
シールドは展開中でも大丈夫です(シールドが壊れるor閉じてからCDが始まる為)

HP10%以下になるとロケットブーツのクールダウンがリセットされる。
10/20/30/40/50%と残りHP以下になると自動で発動され
その後、30秒間効果は発動しません。
ロケットブーツ関連のカードと相性が良くLv3で利用するのが一般的です。
残りHP30%で即座にロケットブーツの使用可能になります。
Barikが苦手とするチャンピオン
Barikが苦手とする相手
バリックを使う時には以下のチャンピオンには注意してください。
またバリックが相手にいる場合は紹介するチャンピオンを検討してみてください。

Tyra:Burn!Monsterで強化された火炎瓶には注意が必要。
シールドに対しても非常に優秀でロケットブーツが使用できません。
シールドがみるみると削られなかなかやり辛い相手です。
注意が必要

Inara:対としてよく使われるフロントライン
Treacherous Groundを利用したオベリスク内ではロケットブーツが使えません
こうした戦術を取るタイプは序盤でマスターランディングを購入している為
ポイントの奪い合いは厳しい、もし肉弾戦を挑むならHSを狙っていきましょう。
オベリスク破壊を狙っても、体を入れられて破壊する前に倒されてしまいます。
優れたInaraを相手にする場合は初動を変えた方が良いでしょう。
タレットを利用される

Grohk:現バージョンでも非常に有効です、タレットを避雷針として利用し
パルスを中心とした攻撃がとても辛いです。
相性的に昔から不利な相手です。
範囲攻撃系
Bomb King/Dredge/Drogoz/Willo etc..
シールドがすぐ壊れるので無理をせず引き気味に注意を引く
もしくは殲滅優先を視野に入れた動きが必要
ロードアウト紹介用に作成したページをBarikの基本情報を中心に書き換えました
フロントラインで2大チャンピオンはINARAとBarikです。(2021/1の調整でBarik有利)
この2体は1フロントライン構成でも信頼度が高いので2体とも使えるようになるのが
ベストです、フロントラインをメインにプレイするならばカードをよく読み自分の
プレイスタイルに合ったロードアウトを調合するのもとても重要です。
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